国立病院機構や国立大学病院の薬剤師の年収は高い?昇給などの実態も解説。

 

 

同じ病院薬剤師をするなら、国立の病院で働きたいと思ったことはないでしょうか。

 

国立と名がつく病院の方が民間の病院よりも給料や雇用が安定しているイメージがあるからなのか薬剤師の就職先として国立病院はとても人気です。

 

この記事を読んでいる人の中にもこれから国立病院に就職したい人もかなりいると思いますが、どのように就職すれば国立病院に就職できるのか、また収入はどのくらいなのかということはまず調べておきたいところですよね。

 

今回は、国立病院機構が運営する病院と国立大学病院について、就職する方法や収入などを探っていきます。

 

国立病院機構って何?

 

国立病院機構とは、厚生労働省が所管する独立行政法人で、日本最大の病院ネットワークです。

 

全国に143の医療施設、52000床の病床数があります。

 

かなり大きな病院ネットワークであることがこの数字からも分かりますよね。

 

国立高度専門医療センター、国立ハンセン病療養所を除く国立病院や療養所は、この法人によって運営されています。

 

国立病院機構や国立大学病院で働く薬剤師になるには

 

では、国立大学病衣機構の病院や国立大学病院で働くためにはまずどのようにしたらよいのかを見ていってみましょう。

 

国立病院機構で働く薬剤師になるには

 

国立病院機構のホームーページhttps://nho.hosp.go.jp/cnt1-1_000128.htmlには、薬剤師の採用情報も載っています。

 

採用は地域別に6つのグループに分かれて採用されているので、住んでいる地域別に採用情報を確認してください。(上記のページから地域別のグループが見られます。)

 

国立ということから公務員試験が必要なのではないかと思う人もいますが、独立行政法人ではたらく職員は、正確には公務員でなく、『準公務員』としてみなされるため、公務員試験の合格は必要はありません。

 

採用方法は各募集に書いてあるのでそれに従ってくださいね。

 

国立大学病院で働く薬剤師になるには

 

国立大学病院とは教育機関である国立大学が付属として運営している病院のことです。

 

国立大学病院で働く場合も国立病院機構と同じく『準公務員』となるため、公務員試験の合格の必要はありません。

 

各大学病院に募集情報が出るので、それぞれの大学病院のホームページをチェックしてみてください。

 

書類選考や面接などが選考方法になることが多いです。

 

国立病院機構で働く薬剤師の収入はいくら?

 

さて気になる収入面ですが、国立病院機構で働く薬剤師の収入は高いのでしょうか。

 

国立病院機構の給与体系は、その職種や等級によって細かく決められていて、薬剤師の初任給は、学歴が6年制大学卒で207,800円、その他の大学卒で185,400円となっています。

 

正直、「とても安い!」と感じた人が多いのではないでしょうか。

 

しかし、最初は安くても年数が経つにつれて昇給するというのも国立病院機構の特徴の一つです。

 

このことについては後の項目でお話しします。

 

また、ボーナスも民間の病院に比べて高い傾向があり、平均年収は600万円ほどといわれています。

 

安いと言われている一般の病院薬剤師の平均収入の380万円と比べるとかなり高いですよね。

 

国立大学病院の薬剤師の年収はいくら?

 

国立大学病院の給与規定は大学によってもそれぞれ違うので働きたい国立大学病院の求人情報をそれぞれ調べてください。

 

ちなみに国立大学病院の薬剤師の平均収入も国立病院機構と同じ約600万円です。

 

初任給は安くても、国立病院機構や国立大学病院で働きたいという薬剤師が多いことはこの平均年収を見れば納得できるのではないでしょうか。

 

国立病院機構や国立大学病院の薬剤師の収入は年々上がる!

 

先ほど、国立病院機構の病院や国立大学病院で働くと年数が経つにつれて収入がアップするということについて少し触れました。

 

初任給の月給が20万円程度と安いですが、実際にどれほどの昇給が期待できるのでしょうか。

 

データによると、50代前後での年収は650万円にまで上がり、定年を迎えるまでには720万円ほどまで昇給するそうです。

 

これは一般の病院薬剤師では役職に就かないともらえない金額です。

 

そのうえ、福利厚生も公務員に準じたものが期待できるため、民間の病院で働くよりは随分恵まれているという印象を受けます。

 

収入ばかりに注目する必要はありませんが、収入が仕事へのモチベーションにつながることも少なくありません。

 

昇給が必ずあると思うと仕事をよりがんばろうと思えますよね。

 

まとめ

 

今回は、国立病院機構や国立大学病院の薬剤師の収入やどのように募集するかについて見てきました。

 

初任給は安くても、収入がどんどん上がっていくこと、公務員並みに福利厚生にボーナスも良いということなどが分かったのではないでしょうか。

 

このような収入のデータなどを見るたびに、公務員が大人気な理由がとてもよく分かります。

 

民間の病院では給与が上がらず悩んでいる人もめずらしくないですが、国立の病院では能力とは関係なしに給与が上がっていくのです。

 

同じ仕事をするのならば、収入が安定して上がる国立の病院で仕事がしたいという気持ちになってしまうのも当然と言えますよね。

 

国立の病院で働くのは、倍率が高いゆえに狭き門になっていますが、あきらめずにがんばってください。

 

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