日本調剤の評判・口コミ・年収は良い?悪い?薬剤師が解説。

 

 

日本調剤は、薬剤師の中では知らない人がいないくらい有名な薬局です。

 

大手の保険薬局チェーンということで、転職を考えたことのある薬剤師もかなり多いのではないでしょうか。

 

ただ、「名前は聞いたことがあるけれど、それ以上のことは何も知らない。」とか「大変だと噂では聞くけれど、実際に何が大変なのかは分からない。」など詳しい情報まではあまり知られていないのが実際のところかもしれません。

 

今回は、日本調剤についてや求人情報、また口コミなどを取り上げていきます。

 

転職の際に参考にする一つの材料として読んでいただければ幸いです。

 

日本調剤とは

 

日本調剤とは、1980年に札幌市で設立された調剤薬局チェーンの会社で、『真の医薬分業の実現』を企業理念にしています。

 

2011年に全都道府県に出店を達成して、2018年時点では全国で568店舗、現在(2020年)では651もの店舗を展開しています。

 

また最近では、お薬手帳プラスというお薬手帳アプリの開発もしています。

 

さまざまなお薬手帳アプリが存在している中、お薬手帳プラスは、約40万人がダウンロードしている人気アプリケーションだそうです。

 

そして、日本調剤は調剤薬局事業だけでなく、人材派遣にも力を入れている会社としても知られています。

 

皆さんがご存知のファルマスタッフという転職エージェントは、メディカルリソースという会社に運営されていますが、このメディカルリソースは、日本調剤の子会社になります。

 

日本調剤の求人情報

 

次に日本調剤の中途採用の求人を見てみましょう。

 

仕事内容:薬局内での調剤業務、患者さまとの窓口での対応など

勤務地:自宅から通勤可能な範囲(原則60分以内)の店舗

勤務時間:9:00〜18:00 実働8時間 シフト制

休暇/休日:日、祝日 その他1日(週休2日制)

給与:月額250,000円〜500,000円(各種手当含む)

 

となっています。

 

給与の幅がとても広いのが印象的です。

 

これは経験や実力があれば、かなり高い収入を期待できるということかもしれませんが、その詳細は、転職時に転職エージェントに確認してもらうといいと思います。

 

転職エージェントを利用すれば求人情報の詳細を知ることができます。また、それだけでなく、担当コンサルタントに給与交渉してもらうことでお給料がアップする可能性もありますよ。

 

 

日本調剤の口コミ

 

それでは気になる日本調剤の口コミを見ていってみましょう。

 

☆えらべる倶楽部に加入していて、例えば国内旅行だと一人2500円割引にて宿泊できます、家族も割引になりますし、安いビジネスホテルだと500円で宿泊可能なときもあります。映画も800円程で観ることができるなどいろいろな特典があります。

 

☆今まで正社員は、年に、1,2日ほどしか有給が取得できなかったのですが、働き方改革によって2019年度から必ず5日間有休を消化することが決まりました。会社が必ず取得すると決めてくれたのはとても良かったです。ただ、前年度の3月に翌年度のいつ頃有休を取るか、5日間分の日にちをあらかじめ指定しておかなければいけません。予定が何も決まっていない中で、有給の日にちを決めなければいけないのがとても困ります。基本的には後から変更することはできないですし、どうしても変更が必要なときには上司に相談しなければいけないため非常に不便です。

 

☆備品はビザネットを使って必要なときに自分たちで発注できるところがとても便利です。清掃道具などが必要なときもすぐに購入でき、翌日には届きました。従業員を信じて任せてくれているところが良いと思います。

 

☆日本調剤の店舗で薬を調剤してもらい、その領収書を提出すると全額戻ってきますので、病院からの薬代は実質ゼロです。そのうえ扶養者も適用されますから、これは嬉しいポイントだと思います。また、ゴールドカードのクレジットカードが持てる福利厚生があります。若いうちからゴールドカードを持っている人は少ないですから、職場の福利厚生で持てるのはかなりのメリットがあると思います。

 

★今までは年に2日有休を消化できればいい方でしたが、働き方改革のため年5日有給消化ができるようになったのはよかったです。ただ、夏休みは2日間だけですし、地域支援体制加算のために土日祝、夜勤に駆り出されることもあります。また、非常に困っていることは、シフトに関してです。シフトは上司が個人の都合を聞かずに勝手に作るため、自分の予定と重ならないか毎月不安で仕方ありません。もしも重なってしまったら、自分の予定を変えるか、代理の人を自分で探すかしないといけないので、あまり良い体制とは言えないと思います。従業員にも生活があるので、なんとかそこを尊重してほしいなと思います。ひどいときは1週間前にシフトを言い渡されるときもあるので、自分の予定を気軽に入れることができない状態です。

 

★点数を取るために24時間営業や日曜も開局する店舗が増えているせいで、シフトの組み方が本当にひどいです。ほとんどの店舗は慢性的な人手不足のため、拘束時間13時間以上でシフトを組むときもあるくらいです。それが月に何度も続き、場合によっては土日連続で仕事をしなければなりませんので、体力的にとても辛いです。また、担当の店舗が日曜祝日休みのお店でも安心はできません。人手不足のため他の店舗にヘルプに駆り出されるときがあるからです。シフトは、1、2週間前に発表されることもあります。自分の予定がもうすでに決まってしまっているときは、代理の人を自分で探さなければいけません。

 

★ボーナスの評価に疑問を感じまず。相対評価ランクで決まりますが、店舗の規模もそれぞれ違いますし、働いている人数も処方箋受け付け枚数も違いますので、相対評価で判断されるのは納得がいきません。

 

★休日返上で出勤することもありますが、振替休日は取れないのが現状です。ただその際は休日割増しで給与が支払われるので、納得はできます。

 

★連続で休みたい場合は5日までしか休めません。海外旅行に行きたいのに行かれない感じです。また、お盆に休みを取ることはできないと思っていたほうがいいです。

 

いかがでしたでしょうか。日本調剤はさすが大手企業というだけあって福利厚生などが良いことは分かりましたが、やはり人手不足で休みがとりにくいという印象です。

 

働き方改革のおかげで5日間は休みがとれるようになったようですが、休む日を前もって決めなければならなかったり、上司がシフトを勝手に決めてしまって自分の予定が立てられなかったりと従業員はいまだに大変な思いをしていることが、口コミから読み取れたのではないでしょうか。

 

プライベートの予定の中には、病院の予約などもきっとありますよね。

 

プライベートの予定が立たないという口コミを見て、シフトと重なることを恐れて、病院の予約さえも取りにくい状態なのではないかと個人的に心配になりました。

 

雇用されている薬剤師は、会社からお金をもらっている身ではありますが、給与は労働の対価として払われるものですので、お金を得ているからと言って会社に対して滅私奉公する必要はないと思います。

 

そんなことを続けていては、働くこと自体が辛くなってしまいますので、長く働き続けるためにも、人手不足の問題が一刻も早く解決して職場環境が改善されることを願いたいですね。

 

まとめ

 

今回は、日本調剤について求人情報やその口コミなどを見てきました。

 

大手企業として福利厚生などは恵まれているものの、有給休暇やシフト面での問題で、職員が悩んでいる店舗があることなどが分かったのではないでしょうか。

 

今回ご紹介した口コミは、個人の意見なので、実際に日本調剤で働いてみると思っていたイメージと違っていたということも多々あると思います。

 

店舗によっても休暇の取りやすさやシフトの作り方も変わってくると思うので、もし日本調剤に転職を考えている場合は、まず転職エージェントに詳細を聞いてみることをおすすめしたいです。

 

実際の職場環境が本当に口コミと同じような状況なのかは、確かめたくても自分で薬局側に尋ねるのはとても難しいですよね。

 

そのようなときにこそ転職エージェントの出番です。

 

転職エージェントの担当コンサルタントは、休暇の取り方やシフトの決め方など細かい部分も雇用先に確認してくれますので、ぜひ利用してみてください。

 

転職エージェントの力を借りて自分にとって働きやすい職場が見つかることを願っています。

 

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